飲食店を独立開業をしたいなら世界一周をするべき3つの理由

      2017/02/20

 IMG_6719先週、飲食店の開業独立を支援しているコンサルタントの方とお話をさせて頂く機会がありました。「最近、世界一周した後にバーやレストランを開業する人多いよね。でもそれってすごい良い流れだよね。」の言葉から話す事、気づけば4時間。世界一周経験者の私とレストランの独立開業支援コンサルタントの2人が熱い討論をまとめてみました。

失敗しない飲食店の秘訣

結論ファーストで、リピーター(ファン)の多いお店です。一時のブームで出来たお店は(例えば白いたいやき等)売り上げも一時で、長くは続きません。
では、どうやったらリピーターを増やす事ができるか。大きく分けると以下の3つがポイントになります。

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リピーターが多い飲食店の条件

 料理が不味くない

あえて美味しいとは書かないには理由があります。美味しいというのは個々それぞれに持つ味覚があるからです。自分が美味しいと思ったお店でも、食べログなどの評価が低かったりした事ありませんか。だから美味しいお店は、リピーターが多い理由なんて事はありません。お洒落なインテリアが並ぶお店や、著名人がプロデュースしたお店でハンバーグを解凍しただけで1,000円であっても、その空間が素敵だったらまた行きたくなりますよね。それと一緒です。

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立地が悪くない

駅から歩いて40分の場所にある居酒屋。都心から電車で1時間の山奥の駅近居酒屋。さあ、あなたはリピーターになりますか。友達だったら一回くらいは義理で行くでしょうが、月1回は絶対に行きません。もちろん、中には立地が悪いけど絶品のラーメン屋もあるので、一概にリッチが悪い場所は売れないとは言えません。あくまでも一般論で言えば、最低でも駅から徒歩10分は絶対条件です。

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愛想が悪くない

これも一般論です。愛想が悪くて、立地が悪いけど美味いラーメン屋もあります。ドラマHEROに出てくるマスターも「あるよ」だけしか言わない愛想の悪いマスターもいますが、一般的には愛想の悪い飲食店にリピートしたいとは思いません。愛想は絶対に良い方がいいに決まってます。 o0480027210960680323

なぜ独立開業する前に世界一周をした方が良いか

知り合いが多くなる

海外で知り合った日本人とは長い付き合いになります。私もそうなんですが、日本で友人を通じて知り合った人よりも、海外で知り合った人の方が、帰国後に頻繁に会う様になります。断言して書く事はできませんが、現実社会で大変な毎日を送っていると、海外での出来事を共有できる知り合いというのは、とっても重要です。いつまでも海外での楽しかった話や苦労話を共有したくなるからでしょう。

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飲食店を開業独立する際は、知り合いは100人いるよりも200人、200人いるよりも300人いたほうが良いにきまってます。なぜなら皆必ず1回は来てくれます。その中の10%、20%でもリピーターになってくれると良いでしょう。

「バーをオープンしました。友達を連れて飲みに来て下さ〜い」と最初のメッセージに書くと良いでしょう。友人1人が連れを2人連れて来たら、客単価3000円の飲食店なら9000円の売り上げになります。

また最初に苦労するのが宣伝です。100人にfacebookで行って来た報告をしてもらっただけでも大きな宣伝になります。100人よりも200人、200人よりも300人。とにかく知り合いは沢山いたほうが良いに決まってます。 IMG_7165

メニューに説得力が増す

1.モヒート:500円
2.キンキンに冷えたミント多めのモヒート:500円
3.キューバでヘミングウェイが通いつめたバー直伝のモヒート:500円

あなたならどれを選びますか。安いラム酒で作るモヒートよりも、ハバナクラブで作ったモヒート、欲を言えばヘミングウェイが愛したバーボデギータ・デル・メディオ」直伝で、同じ配合で作ったモヒートがよいに決まってます。

お酒を出す際に、「ノーベル賞作家ヘミングウェイが愛したモヒートと同じ分量で作ってます。」と言うだけで五臓六腑が刺激されるのは間違いないでしょう。

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また、世界一周に行った際に各地の料理を食べ歩き、ホームステイ先でママの料理を学ぶのもありでしょう。

世界のキッチンより、イタリアのママから学んだ本場ボロネーゼ。
トルコのケバブ屋で修行したケバブサンド。
モロッコのマラケシュで教えてもらったタジン鍋。
美食家の街スペインのビルバオで修行したピンチョス。
世界一周をしていたからこそ、メニューに説得力が増します。

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セルフプロディースができる

世界一周に行ったら必ずブログを書きましょう。「レストラン•バーを独立開業するために旅をしてます」明確な目的をブログに書き、日々の体験、修行日記、インテリア購入の事などを書きましょう。ここでヒントは「オレすごい自慢、人の悪口、海外での悪行」は絶対に書いてはいけません。これらの内容は読者が不愉快になるだけです。あくまでも目的目標に向かってひたむきに頑張る方が読者の好感を得る事が出来ます。ファンが増えれば開業する際の準備(内装修理)など格安で手伝ってくれる人だっているかも知れません。

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海外で知り合いを多く見つけるスポット

日本から遠ければ遠い程、日本人というだけですぐに意気投合できます。
例えば、韓国の居酒屋でたまたま相席になった日本人と、遠い南アフリカのレストランでたまたま隣になった日本人。どちらが親近感を増しますか? もちろん南アフリカでしょう。こんなに遠くでまさかの日本人。それだけでお互いにビックリです。
せっかく海外にいるんだけら無理に日本人とツルみたくないと気持ちはわかりますが、明確な目的があれば積極的に声をかけるべきです。

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海外の日本人宿

海外に行くと日本人が経営する宿、または比較的日本人が多くいる宿というのが必ずあります。代表的なのがタイのサクラゲストハウス(現在閉鎖)、メキシコのサンフェルナンド館、アルゼンチンの上野山荘、モロッコのhouse13でしょう。こういった各地の日本人宿で旅友達やツアーメイトを作り、一緒に思い出を共有するのが良いでしょう。

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ウユニ塩湖(ボリビア)

鏡ばりのウユニ塩湖にはたくさんの日本人が訪れます。大げさかもしれませんが、1ヶ月滞在し毎日ウユニ塩湖のツアーに行くと良いでしょう。1回のツアーメイトが8人いるとしたら20回行けば160人と思い出をシェアする事ができます。

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サルバドールのカーニバル(ブラジル)

私たちは行ってませんが、ブラジルのサルバドールで日本人のカーニバル団体があります。ここでは各地から日本人バックパッカーが集まり1ヶ月の合宿をしているよう。1ヶ月も合宿すれば思い出を共有したメンバーと絆は深くなる事間違いないでしょう。

ダハブ(エジプト)•コスメル島(メキシコ)

両方とも多くの日本人バックパッカーが集まるスポットです。物価が安く比較的安全なリゾート地。海しか無いので自然とダイビングをすることになります。ライセンス取得のため海で研修をし、陸に上がれば勉強と、とにかく面倒。そんなときに一緒にチームを組むメンバーがいたら不思議と友情が芽生えてきます。
夜はシェア飯と呼ばれる食事会でたくさんの日本人と知り合う事ができます。飲食店を開業独立を目指すなら、そういった食事会で料理の腕を披露する絶好の機会です。

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リシケシ(インド)

ヨガの聖地リシケシ。意外とここにも沢山の日本人が訪れます。街を歩けばたくさんの日本語が聞こえてきます。ただしリシケシに行っただけでは知り合いは増えません。大事なのは一緒にヨガをする事。ヨガ初心者であっても学ぶ姿勢があれば、同じ日本人というだけで手取り足取り教えてくれます。朝一緒にアシュラムにヨガをする事。そしてご飯を食べ、たまにアクティビティをすると良いでしょう。

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まとめ

飲食店を開業独立するとなると、多くの資金がかかり世界一周なんてする余裕がないと思われるでしょう。もう1年頑張って働き、更に半年間〜1年間旅にでるだけで繁盛する確率が上がるなら、世界一周行く価値はあります。これから開業独立を考えている人は「世界一周」というのを考えてみて下さい。

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