【世界遺産】コルドバのメスキータ

      2019/10/19


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【世界遺産】コルドバのメスキータ

スペインの南部、アンダルシア地方の街コルドバにあるメスキータ。

そもそもメスキータとはスペイン語でモスクの意味だ。

時代の流れ

6世紀に教会として建築され、711年に建物の半分をモスクとし、更に784年に全てをモスクとするための工事を始めた。

しかし1236年にこの地をおさめたフェルナンド3世の命によりモスクはカトリック教会へ転用される。

教会→モスク→モスク→モスク→モスク→モスク→教会

イメージ的にはこんな感じだろうか。

このメスキータの興味深いとこは、イスラム建築で建てられたヨーロッパでも屈指の大モスクの中心部に教会がある事だ。

更に観光客の半分以上がイスラム圏からの方が多い。

以前、トルコ、ヨルダン、ドバイ、エジプト、チュニジア、モロッコと旅行してきたが、私たちがスペイン行く事を伝えると、

「アンダルシア地方は美しい!」
「メスキータを見てこい!」
「メスキータは本当に美しいモスクだ。」

と皆口を揃えて言います。

数々のモスクを見てきた私たちも、メスキータを見て彼らが言った意味がようやく理解できました。

メスキータは美しい。

入場料

8ユーロ

スペイン2

世界遺産、コルドバのメスキータ

世界遺産、コルドバのメスキータ

世界遺産、コルドバのメスキータ

世界遺産、コルドバのメスキータ

 

メスキータ中心部にあるカトリック教会

メスキータ中心部にあるカトリック教会


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