【お土産】ダハブで交渉するのは一苦労
2019/10/19
ダハブはお土産天国。いろ〜んなスタイルのお土産屋さんが多過ぎて、僕らの物欲を刺激してきます。
「このパンツほしい〜」「あのシャツほし〜」と言う妻。
「よし交渉は任せておけ!」といざ出陣!
シャツ2枚とパンツ1着で、お店の言い値は200ポンド。10分少々の交渉で140ポンドまで。
ここまでだったら、誰でも落とせると思います。「やっぱりやめるよ〜。他のお店で聞いてみるね。」というと「ちょっと待て!後130ポンドまで落とすよ!」と大体の相場がわかります。
が!70ポンド落とすのに15分と長い交渉が必要。
そして、他のお店を2軒周り、同じタイプの服を100ポンドまで落とす事に成功しましたが、3軒周り、交渉した時間は合計すると1時間。
買い物をするだけで、すご〜く時間と労力を使います。
最後に交渉したお店でしつこく言われた事。
「この値段で買った事は絶対言うな!」
あまりにもしつこかったので、その理由を聞きました。
「ダハブのホテルやお店は、とあるファミリー企業が占めており、僕らは、企業から敷地や仕事をする許可を買ってる。1つのお店が値段を落とすと、親元に閉め出させれる。だから絶対内緒にしてくれ!」
っま、早い話、既得権益と談合のミックス商売です。古〜い日本の田舎というか、海の家というか。。。
ダハブもですが、エジプトで買い物をするのは一苦労。