【世界遺産】カルダゴ遺跡に行ってみる
チュニスの郊外、地中海を望むカルダゴ遺跡に行ってきました。
カルダゴ遺跡とは
カルダゴ遺跡は紀元前9世紀頃に作られた街で、地中海に面した立地を活かし、海上交通の要衝で軍港と商業港の中心地として栄えた。
かつての栄光が嘘のように、現在ではただおだやかに佇んでいるかのような雰囲気のこの街は、チュニジアの中でも比較的温暖かつ風光明媚な土地柄であり、大きな木々に囲まれて、鳥がさえずりとてものどかなところである。
今はチュニスのベッドタウンとなっており、大統領官邸や高級住宅が建ち並ぶ閑静な住宅街である。
チュニス(ホテルサランボ)からカルダゴ遺跡までの行き方
- チュニス中央駅前にある、路面電車(メトロ)Place de Barcelone駅からNo.6に乗ってチュニスマリン駅まで(0.2ディルハムで10分程度)
- チュニスマリン駅でチュニスTGM(チュニス郊外鉄道)でカルダゴハンニバル駅まで約30分、0.65ディルハム。一応1等車と2等車がある。4両列車の2等車に乗ったが乗車率140%、暑いのでドアを開けっ放しで出発した。
メトロのチケット▼
TGVのチケット▼
チュニスTGM(チュニス郊外鉄道)▼
カルダゴハンニバル駅
1890年フランス植民地時代カルダゴに作られたサンルイ教会▼
カルダゴ博物館内部
カルダゴ遺跡
- 2012年 - 世界一周新婚旅行 アクセス, カルダゴ遺跡, チュニジア, 世界遺産, 行き方