南極大陸に1番近い街から、最高気温40度の場所へ1日で行ってみた。
2019/10/19
南極に1番近い街ウシュアイアから、最高気温40度の街へ1日で行ってみた。
まずはウシュアイアから首都のブエノスアイレスまで3時間ほどのフライト。何日もかけてパタゴニアの最南端、ウシュアイアに行ったのに、飛行機はあっという間。やっぱり飛行機が楽。
ブエノスアイレスからバスで20時間北上しイグアスの滝に来ました。
着いた瞬間、「暑い!」この言葉しか出ません。気温40度。それ以上に湿気があり、日本の夏みたいな感覚です。24時間前まで、南極に1番近い街にいたなんて嘘のよう。同じ国でもいろんな場所があります。
イグアスの滝はヴィクトリア、ナイアガラと並んで、世界三大瀑布(ばくふ=滝)と呼ばれており、36億リットル/分の水量は世界1とも言われています。
イグアス国立公園の面白いのは、アルゼンチン側とブラジル側と2つの入り口と見所があることろ。今日はアルゼンチン側で見て、明日はブラジル側から見るなんて、国境にある国立公園ならではの話。ただし日本人はブラジル側に入る場合は、あらかじめブラジルビザを取得しなければいけないのが面倒だ。面倒な事は嫌いなので今回はアルゼンチン側からのみ。
暑い場所にある滝って最高に気持ちいい!マイナスイオンをたっぷり浴びたい方は是非イグアスへ。
□イグアスの滝入園料:100ペソ
□イグアスの街〜イグアスの滝(バス往復):20ペソ