ホーチミンのバックパッカー街で一番有名なバーで飲んだみる
2018/05/05
ホーチミンのバックパッカーが集まるエリア(ファングーラオ通り、ブイビエン通り、デタム通り)に夜遊びに行ってみました。
ベトナムの深夜営業について
ベトナムは社会主義国家という事もあり、 お酒が出るお店は12時以降ほとんどが閉まります。
ホーチミンのバックパッカーエリアは欧米人が多い事で治外法権で特別に認められているお店が多数あり。(例外にバックパッカーエリア以外にも認められているお店はあります)
ファングーラオ通り、ブイビエン通り、デタム通りを歩きましたが、夜12時を過ぎていたせいか、お土産屋さんはオープンしておらず、ほとんどがバーやレストラン。タイのカオサン通りに慣れている人からしたら少しガッカリしてしまいます。
バンコクのカオサン通りと比べてみる
ホーチミンとバンコクを比較してみると大きく違うのが人種だ。カオサンには比較的アジア人(とりわけ日本人)が多いが、ホーチミンのバックパッカーエリアはほとんどが欧米系。アジア人の特徴として同じ人種で固まる傾向からだろうか、とにかくアジア人が少ない。
次に物価だ。安めのバーで比較してみると、カオサンでビール1杯250円程度だが、ホーチミンは150円程度と安め。
最後にエリアの大きさだが、これは圧倒的にカオサンの方がでかい。昔に比べ、カオサン通りは周辺にも拡大してきて、お店の数やゲストハウスの数も断然多い。それに比べホーチミンはお店の数も少なく、リトルカオサンというのが正しいだろう。
それでもこの街に多くのバックパッカーがいるのは、これからカンボジア、ラオス、タイ、またベトナム国内(ハノイ、ホイアン)向けて行く人の要所になるからだ。
クレイジーバッファローで飲んでみる
ホーチミンのバックパッカーエリアの象徴、クレイジーバッファローで飲んでみた。欧米人が好きそうな内装で騒がしいバー。世界どこに行ってもある雰囲気だが、思ってたよりも値段も良心的。ビール1杯250円程度ならワタミで飲むのと変わりません。無理にクレイジーバファローで飲む必要もありませんが、一度くらい経験としてありでしょう。