東京マラソンは参加費10,800円払う価値はあるのか
2019/10/19
「東京マラソンって参加1万円もするの?!! 超高くない!! 42.195kmなんてしんどいし、走った週かと筋肉痛でしょ。1万円も払う価値ある??」
とめっちゃ聞かれましたが、結論して1万円払う価値はあります。むしろ1万円は回収できちゃいます。
今回は東京マラソンで走った事でゲットした物をご紹介します。
Contents
東京マラソンの受付で貰ったもの
本番4日の木曜日〜土曜日までビッグサイトで、ゼッケンや計測チップを受け取るため受付をしなくてはいけません。
約3万7千人のランナーが受付をしなくてはいけないので、木曜日〜土曜日までやっていますが、最終日はすごい沢山の人がいると聞き、金曜日の夜に行って来ました。
受付をする東京マラソンEXPO2016は当日マラソンをしない人も7万人以上来場し、ちょっとしたお祭りです。最新の商品紹介からランナーに必要なグッズの販売などしており、人によってはここで数万円使ってしまうみたいです。
受付でゼッケンを頂く際「はじめての参加ですね!おめでとう御座います!楽しんで下さいね!」と沢山のボランティアの方々に言って頂き、いよいよ走るんだな!とテンションが上がります。
頂いた協賛品
- ランチパック
- 東京メトロ一日乗車券
- アネッサの日焼け止め(汗でも落ちないやつ)
- サロンシップ
- サロンパス
- 洗顔と化粧水
- 入浴剤
- バスタオル
- ランニングTシャツ
- 応援グッズ
記念Tシャツについて
頂いた協賛品で一番嬉しかったのはアシックスのランニングTシャツです。メッシュ素材の吸収性・速乾性の高いシャツで、普通に買っても3,000円〜4,000円はするかと思います。
東京マラソン当日は着ませんでしたが、今後ランニングをする際に使おうと思います。
走ってる最中に貰ったもの
ドリンク
とにかく数キロカ所に給水ポイントがあり、ポカリやアミノバリューは飲み放題です。2016年は例年よりも暑かったので汗を大量にかき、給水ポイントで500mリットルは頂いていたかと思います。多分、毎回コンビニや自販機で買っていたらと思うと1500円分くらいかと思います。
フード
フードポイントで頂いたもの
・バナナ
・パン
フードポイントは全部で5カ所ありました。ひょっとしたらそれ以外にもある気がしますが、記憶があんまりなくてすみません。
あとで知ったのですが、東京マラソンで提供されているバナナは低糖度バナナと言われる水分が多く、甘いいうよりは、「さっぱり」しており、ランナーは「さっぱりとして甘すぎない」バナナを選ぶ傾向があるため、「低糖度バナナ」を提供しているらしいです。
ちなみに普通に買うと2本で130円と少々お高め。
フードポイント以外で沿道からの差し入れ
飴、チョコ、黒砂糖、梅干し、おにぎり、ドーナッツ、リンゴ、コーラ
とにかく沿道から沢山の差し入れをしてくれる人がいます。一番嬉しかったのは意外にもおにぎりでした。長距離を走っていると噛む力が弱くなっているので、コンビニのおにぎりとかよりも手作りの1口サイズおにぎりがスゴく嬉しかったのを覚えてます。
走り終わった後に貰えるもの
- 完走記念メダル
- 完走記念バスタオル
- ポカリ
- バナナ
- ランチパック
- カロリーメイト
- エアサロンパス
係の人に聞くと、体力が消耗しているので完走後30分以内にバナナとランチパックとカロリーメイトをポカリと一緒に食べた方がいいですよ、との事でした。
※疲れきって完全に写真を撮るのを忘れました
最後にまとめ
協賛品とはいえ、適材適所で沢山も物を頂いた上、4時間以上も東京の公道を走り、最後は荷物まで届けてくれる東京マラソン。
間違いなく1万円は簡単に回収できています!!
そして何よりも、走っている間、ずっと沿道から声援をうけ、足が痛くて、それでもゴールした時の達成感。これはお金には絶対に返られません。
「こんなに辛い事を乗り切ったんだから、どんな事でもやり遂げられるかも」と勝手に精神が強くなった気になります。
1万円が惜しいから東京マラソンを応募するのを躊躇している方は是非騙されたと思って応募して下さい。
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