【搭乗記】香港エクスプレスのスイートシートに2000円払う価値有り
2017/02/14
2015年-2016年の年末年始旅行に選んだのは香港・マカオ!
色々理由はありますが、大きな理由としてLCC香港エクスプレスのセールで運良く買う事ができたからです(2015年夏購入)
今回は行きは1人2000円を払いスイートシートと呼ばれる足下が広い一番前の座席、そして帰りは一般的なスタンダードシートと座り、両方のシートを徹底調査しました。
Contents
早朝出発について
香港エクスプレスの羽田便は早朝6時半発。という事は4時半には空港に来なくては行けないのですが始発では無理です。そんな訳で終電で羽田空港に行き、そこからベンチソファで爆睡です。
空港泊について
治安とか大丈夫なのかすごく心配される方が多いですが、全く心配はありません。同じ香港エクスプレス便はピーチなどのLCC特有の早朝便に乗る人がたくさん寝てます。撮影は控えましたが、想像以上に沢山の人がベンチや床で爆睡してました。
また警備員も沢山おり常に巡回しています。
シートについて
香港エクスプレス航空のA320の座席数は174席で、全てエコノミークラスです。
早く乗り降りができる前方2〜5列目まではアップフロントシート、 1・12・13列目は足元が広くなっているスイートシートという席が設けてあります。
それ以外は通常のスタンダードシートです。
シート指定料金について
- スタンダードシートの座席指定料金は400円
- アップフロントシートの座席指定料金は1,300円
- スイートシートの座席指定料金は2,000円
※座席指定しない場合は料金がかかりません。
スイートシートについて
今回座ったのは一番前の座席。ちなみにスタンダードシートは座席が広い分、非常口やドアが近いので緊急の際は乗務員をヘルプする義務があります。
そのためチケット発行をする際にカウンターの方に英語か中国語ができるかと問われます。私達の場合は特に気にしないのでOKと言いましたが、神経質な方はやめておきましょう。とはいえ事故する確率が最も少ない乗り物なのでその時は運が悪いということで。
写真を見て分かるかと思いますが、身長180センチの夫が足を組んでも、膝から壁まで余裕有り。また行きは一番の前に壁がありますが、戻りの便は一番前の席に壁がないので更に足を伸ばす事ができます。
スタンダードシートについて
写真の通りスタンダードシートはいわゆる一般的なLCCと同じようにキツキツです。これで耐えられるのは4時間まででしょう。
東京から香港の場合は5時間少々ですが、気流の関係上、香港から東京までは4時間少々なのでスイートシートを選びませんでしたが、帰りもスイートシートにすればよかったと後悔してます。
機内での食事
気になる機内食の値段ですが、お弁当が60香港ドル程度(1020円程度)。ビールは40香港ドル(680円程度)、お水は20香港ドル(340円程度)とありえない金額です。
お弁当は事前にオーダーすれば20%オフなので800円程度です。が、隣の人が食べた感想して「まずい」の一言。お弁当をオーダーすればお水も無料で支給されますが、それでも失敗との事です。
お水を買いたくない人は空港のお土産コーナーで150円で購入できます。
機内販売
LCCは機内販売に力を入れてるますが、それでも免税商品は一般的な航空会社と遜色はありません。
しいていうならオリジナル商品くらいでしょうか・・・
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